当キジ牧場では現在5千羽のキジを養殖しておりますが、キジは鶏と違って
改良の手が全く入っておらず、昔のままの野生の姿ですから、1年のうち
4月〜6月頃までの3ヶ月間位しか産卵せず、しかも産卵数は鶏の1/10以下の
30〜40卵ほど。更に無精卵が多く、ヒナの発生率が悪く鶏のように大量生産が
困難であります。また発育速度が遅く食用として利用出来るようになるまでに、
8〜9ヶ月を要するなど生産コストにの面でも
ブロイラー(食用鶏肉)の10倍以上かかります。
キジは桃太郎の鬼退治にも出てくる犬、猿と共に非常に高い闘争心をもち
昔ながらの野生そのままの姿ですから、相手のスキをうかがい
頻繁に喧嘩をし傷つき殺し合う程の争いも度々です。
キジの養殖技術は非常に難しく高度な技術と学識、経験が必要ですので
いつでも、どこでも手に入るという程の大量生産は非常に困難でした。
数多くの問題を乗り越えて育てた当牧場のキジには、独自の飼料の他に
独自の発酵飼料や天然の飼料も与えており、昔ながらの野性味と、
ブロイラーと全く違う上品なうま味、こく、肉のしまりがあり、肉のくさみや
くせがありません。またキジの体温は41度もあり
人間と共通した病気は全くありませんので、しもふりなど生の状態で
召し上がって頂いても結構です。
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