●農場の恵まれた自然環境について。



 良い食肉の条件とは・・・

  ●きじ養殖のムズかしさ

 
当キジ牧場では現在5千羽のキジを養殖しておりますが、キジは鶏と違って
改良の手が全く入っておらず、昔のままの野生の姿ですから、1年のうち
4月〜6月頃までの3ヶ月間位しか産卵せず、しかも産卵数は鶏の1/10以下の
30〜40卵ほど。更に無精卵が多く、ヒナの発生率が悪く鶏のように大量生産が
困難であります。また発育速度が遅く食用として利用出来るようになるまでに、
8〜9ヶ月を要するなど生産コストにの面でも
ブロイラー(食用鶏肉)の10倍以上かかります。

キジは桃太郎の鬼退治にも出てくる犬、猿と共に非常に高い闘争心をもち 
昔ながらの野生そのままの姿ですから、相手のスキをうかがい
頻繁に喧嘩をし傷つき殺し合う程の争いも度々です。
キジの養殖技術は非常に難しく高度な技術と学識、経験が必要ですので
いつでも、どこでも手に入るという程の大量生産は非常に困難でした。

数多くの問題を乗り越えて育てた当牧場のキジには、独自の飼料の他に
独自の発酵飼料や天然の飼料も与えており、昔ながらの野性味と、
ブロイラーと全く違う上品なうま味、こく、肉のしまりがあり、肉のくさみや
くせがありません。またキジの体温は41度もあり
人間と共通した病気は全くありませんので、しもふりなど生の状態で
召し上がって頂いても結構です。



当牧場のきじと一般的なブロイラーとの違い
  
 当牧場のきじと一般的なブロイラーとの違いですが、一般的なブロイラーは
経営の効率のため無窓鶏舎の金網のゲージを使った過密飼いのところもあります。
この選択は肉本来の歯ざわり 噛みごたえを失わせてしまい、更にストレスの発生を
起こしますまた呼吸器系の病気が発生するために大量の抗生物質の投与を
余儀なくされます。鶏肉が薬臭いのはこの為です。

また食用に改良されたブロイラーは成長までに60日に対して、きじは9ヶ月前後と
長いのは野生のまま改良されていないという証でもあります。

きじはブロイラーよりも水分が少なく締りがよい。そのために生の状態での
日持ちはよいです。しかもブロイラー以外の食肉と比べれば、むしろ柔らかく、
きめ細かいという特徴があります。

 大嘗祭の献立に採用されました

当牧場で大切に育てられたきじは1990年11月に行われた
平成天皇の大嘗祭(即位された最初の年の新嘗祭)
にも献立のひとつとして採用され
半身の焼きものとして食されました.。詳しくはコチラ


本社 (有)協和産業
長野県飯田市松尾寺所7375−1
通信販売事業部 みなみ信州きじの里
長野県飯田市松尾水城3681